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豆知識

vol.11 ロスレス圧縮(可逆圧縮)

圧縮には、圧縮率の高いロッシー圧縮(非可逆圧縮)と音質を重視したロスレス圧縮(可逆圧縮)があります。
ロッシー圧縮では、一部の情報を捨てること、また人間の耳が高い周波数を知覚し難いことを利用し、高域周波数成分のビット数を減らすことなどにより高い圧縮率を実現しています(元情報の約1/10)。
ロスレス圧縮は、圧縮する前と解凍したデータが同じになる圧縮方法のことです。デジタル化された音声のデータ列の偏りや繰り返しの法則性を見つけ出し、圧縮しています(元情報の約1/2)。ロスレス圧縮は圧縮前の情報に完全に復元できるため、元の音と変らない音質が再現できます。
以下に、代表的なロスレス圧縮を示します。

  • ATRAC Advanced Lossless
  • Windows Media Audio Lossless
  • Apple Lossless
  • FLAC(Free Lossless Audio Codec)
  • Dolby TrueHD
  • DTS-HD Master Audio
  • MLP( Meridian Lossless Packing)など

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vol.10 リニアPCM

音声などのアナログ信号をデジタルデータに変換する方式の一つです。
信号を一定時間ごとに数値化(サンプリング)して記録するPCM(パルスコードモジュレーション)方式の一種で、サンプリングの間隔が一定で、得られたデータに一切手を加えず圧縮等の処理を行わない方式です。
記録されたデジタルデータの品質は、1秒間に何回数値化するか(サンプリング周波数)と、データを何ビットの数値で表現するか(量子化ビット数)で決まります。たとえばCDはサンプリング周波数44.1kHz,量子化ビット数16ビットのデジタルデータです。

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vol.09 コントラスト比

コントラスト(輝度)とは画像の最も明るい部分(白)と最も暗い部分(黒)の輝度の差を表す言葉でコントラスト比はその差を数値化する場合に使用します。数値が大きい程明るい部分と暗い部分の差が大きいことになります。黒の輝度が0.5cd/m2、白の輝度が500cd/m2であれば、コントラスト比は「1,000:1」となります。コントラスト比が高いと中間階調の表現力は向上しますので微妙な明るさの違いを描き分ける場合に優位となります。

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vol.08 データプロジェクター

データプロジェクターは企業や学校などでパソコンと接続した資料投影を目的としており明るい室内でもハッキリ映る様に解像度よりも輝度を重視した設計になっています。また画面サイズも4:3がほとんどでホームシアター機器として標準仕様になりつつあるHDMI端子を搭載していないものが大半です。

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vol.07 DLP

Digital Light Processingの略で、Digital Micromirror Device(以下、DMDと省略)と呼ばれる半導体の上に数十万個の小さなミラーを形成したデバイスを用いた方式です。画素間の隙間が小さく滑らかで明るい映像が持ち味です。液晶方式に比べて原理的に残像が少なくキレの良い映像が得られます。DMD素子を一つで構成した製品の場合、レインボーノイズと呼ばれる虹色の模様が見える場合があります。

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vol.06 透過型液晶

液晶パネルの後方に光源を置き光源からの光が液晶を透過することで画像を生成します。このタイプは最もポピュラーで、価格も安く、機種も豊富なので、予算、画素数、画質、明るさや各種機能などの希望に応じて柔軟に選択できます。構造上、画素間の隙間が比較的大きく、格子模様(画素)が目立ちやすいと言えます。

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vol.05 反射型液晶

入ってきた光を反射させる方式で、液晶画素の裏に配線ができるため画素間配線の透過型液晶に比べ画素間を小さくできます。このため開口率が高くでき画素が目立ちにくく、よりスムーズな映像が得られ画質面で優れた方式といえます。現状では、本方式を採用する機種が少なく、比較的高価です。

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vol.04 2HDMI出力タイプ

さらなる高画質・高音質ブルーレイ再生のために、HDMI出力を2つ以上設けるタイプ。 画面用は直接プロジェクターやデジタルテレビへ、音声用は直接本格5.1チャンネルシアターに入力してください。もちろん両端子から通常の画質と音質をミックスして出すことも出来ます。

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vol.03 HDMI

High Definition Multimedia Interfaceの略です。2002年12月に策定されたデジタル家電向けのデジタル映像、音声入出力インターフェース規格で、1本のケーブルで映像、音声、制御信号を送受信できるので映像用と音声用を別に配線することなく簡単に接続できます。最新の規格ではハイビジョンより高精細な4k×2k映像や3D映像が扱えます。さらに、LANの信号も扱えるため、テレビを通じてブルーレイプレーヤなどをインターネットに接続できます。また、テレビからAVアンプなどにデジタル音声信号送出できるARC(Audio Return Channel)が可能となり接続がますます簡単になっています。HDMIを流れる信号は暗号化によりコンテンツ保護を行っているためAV機器によってはHDMI出力を選択した場合、アナログ端子からの出力が制限される場合がありますのでHDMI端子の無いテレビと接続する場合は注意が必要です。また、2013年12月31日以降製造されるHDMI機器ではアナログ出力が禁止されることになっています。下表に各バージョンと機能を示しますので製造年代の異なる機器を組み合わせる場合の参考にして下さい。

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vol.02 スピーカの置き方

ホームシアターでは正しくスピーカを置くことで、音の移動感や、包囲感、臨場感が高まり作品の意図をより理解しやすくなります。
映画の場合と音楽や放送の場合では製作環境や想定される再生環境が異なりますので厳密にはそれぞれに合った置き方が望まれます。ブルーレイ(BD)やDVDに収録された音声は、前方3チャンネル、後方2チャンネルにサブウーハ(LFE)を加えた5.1チャンネルでの再生を想定して作られており、この配置を基本とします。現在は、下図ITU-R BS.775-1で決められた距離や角度などのスピーカ配置を基準に製作されており、理想としては家庭でもこれを実現することが望まれます。しかし、現実には家庭でこれを実現することは難しく、スピーカと視聴者の距離についてはAVアンプにより補正(ディレイ機能)をすることで実現します。リアスピーカの角度については図のように幅がありますので厳密では有りません。スピーカの高さについては、前方は耳の高さを推奨しますが、リアスピーカは明確な規定は有りません。前方より高めの設置が効果的です。

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vol.01 ブルーレイ

ブルーレイは2002年に規格が制定され、2008年に統一規格となりました。英語表記ではBlu-rayとしていますが、これは商標登録の際一般名称と区別するため「e」を取っています。略称として「BD」と標記されます。市販のパッケージに使われるBD-ROMでは記録容量として、1層25Gバイトおよび2層50Gバイトがあり、2時間から4時間のハイビジョン映像およびCDを上回る最大192kHz24ビット8チャンネルのロスレス圧縮音声またはPCM音声を記録できます。DVDとの大きな違いは、JAVAの実行環境がありインタラクティブな操作ができること、BD-Liveではインターネットとの接続により追加コンテンツが楽しめるなどがあります。

録画用としては一回のみ録画できるBD-R、書き換え可能なBD-REがあり、容量としてはROMと同じく1層25Gバイトと2層50Gバイトがあります。1層25Gバイトのディスクでは地上デジタル放送をDRモードで180分録画可能です。DVDと異なり、ファイナライズ処理が不要なため追記が容易に行える特徴があります。

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