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パイオニア ネットワークAVバーシステム SBX-N700

2014/06/26 文:Ka.N

家庭内における大型画面テレビはもうあたり前の世の中になりました。大型画面でのスポーツ観戦は迫力もあり選手の迫真のプレイが眼前に迫って来ます。そんな熱戦をチョイ足しでより迫力ある物にしてくれる製品が最近各社から色々出されています。このサイトでは各社から発売されている様々な形のサウンドシステムの体験リポートを掲載して来ました。今回はその第4弾目として昨年11月に発売されたパイオニアのネットワークAVバーシステム SBX-N700をリポートします。各社それぞれ特色を持った仕様の製品ですのでご自分に合ったシステムを選ぶ参考になれば幸いです。

今回のパイオニアのネットワークAVバーシステムSBX-N700は高音質で映画や音楽を楽しむ事だけでは無くスマホで撮った写真や映像が大型テレビ画面で見る機能や、ネットワークに接続してYouTubeを楽しむ事も出来る機能満載モデルです。

 

梱包を開けると(写真1)バースピーカー本体とサブウーハ、リモコンを含む付属品が確認できます。本製品には「かんたんセットアップガイド」が付属されていますが、まずは取扱説明書で付属品がすべてそろっている事を確認してからセッティングをしましょう。まずはお手持ちのテレビがARC(オーディオリターンチャンネル)対応か非対応かで結線方法に違いがありますのでお手持ちのテレビがどちらかを確認しましょう。確認が取れましたら、「かんたんセットアップガイド」に従って接続します。


(写真1;梱包スタイル)


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(写真2;視聴写真)


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(図1;今回の結線図(ARC非対応テレビの場合))


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今回はARC非対応のTVを使用しましたので液晶TVとSBX-N700本体との間に光デジタル音声コードを追加しましたがARC対応TVであればHDMIケーブル1本だけの接続となります。接続が完了しテレビと本器の電源を入れ、本器のリモコンで「TV」を押し、テレビを視聴したいチャンネルに切り替えるだけでバースピーカーからテレビの音が出て来ます。SBX-N700はこのバースピーカーにサブウーハが2本内蔵されていますので大きな音の出せない時間帯でも十分に迫力ある音が楽しめます。更に迫力のある音で楽しみたい場合このワイヤレスサブウーハに切り替えることが出来ます。ワイヤレスなのでレイアウトフリーなのも嬉しい機能です。

視聴はテレビ放送とブルーレイプレーヤーによる映画のワンシーンで行いました。このバータイプスピーカーのサイズから想像出来ない豊かな音が出て来ます。チョッと大袈裟かも知れませんが、本格的ホームシアターシステムを組まなくてもこれだけの音が出れば良いんじゃないと思いました。是非お店ででも体験してみて下さい。

冒頭にご案内したとおり、本器にはネットワークに繋いでYouTubeを視聴する事ができる他、スマホ画面の写真や動画を大型テレビにWi-Fi Direct機能やテレビを消してPCやスマホ、モバイルオーディオプレーヤーの音声をワイヤレスで迫力ある音を聴く事が出来ますのでリビングステレオとしても楽しめるモデルでした。





 

Vol. 65 成熟期にある技術革新の時代に必要なことは何か(2)

2014/06/06 文:S.I.

         ~ ソフト制作の現場感覚・マイクロフォンについて ~


 モノーラル時代からの長いキャリアのある、録音エンジニアがこんなことを言ったことがあります。

 「いま、そこにある道具を最大限に活かして、いい音を録るというのが、われわれの考え方で、その日どうしてもそのマイクロフォン(以下、マイク)しかないのなら、それで最高の音を録ってやろうと考える。あのマイクがあれば、もっとうまくいくんだが、なんてことは考えない。モノーラル時代なら、モノーラルでどうしたらいい音に録れるかを必死に考える。これがステレオならうまく録れるんだが、なんて考えない」

 これはごく当たり前のことなのかもしれません。しかし私は、数学の難題に苦しんでいる時に、忘れていたごく初歩的な定理を示されて、一気に問題が解けた時のような思いがしました。私たち技術系の人間は、ある問題に遭遇すると、それを解決する新たな技術を考え出そうとするのが普通です。たとえば、解像度が不足していると言われると、解像度を上げる新しい回路を考えだそうとします。ベテランのエンジニアが言ったのは、そういう時には、新しい回路を考えず、その機械の使い方の工夫をまず考えなければならない、ということなのだと思いました。

 私がソフト制作の仕事をするにあたっては、この教訓が常に頭にありました。録音機材の選択にあたってはスッタフと相談して、その時の音楽の編成、録音会場の音響条件などにもとづき、いつもその時点で最善のものを揃えるようにしましたが、一度スタートしたら、たとえ問題があっても、すぐに別な機材を求めようとは考えず、手元にあるものの使い方を徹底的に考え直すことで、問題を解決することを心がけました。

 たとえば、マイクですが、メインに使うものは毎回ほぼ同じものです。しかし、同じメーカーの同系列の製品でも、振動板(ダイヤフラム)の大きさが違うもの、増幅素子に真空管を使ったものなど、いくつかの種類があり、このうちどれを使うかは現場でテストを重ねて選択します。そして一度決めたら、少々の問題があっても、後戻りしてマイクを取り替えるということは極力避けるようにしたのです。

 マイクについてはずいぶん考えさせられました。いちばん大きな問題は、マイクと音源の位置関係です。人の声、管楽器、弦楽器、打楽器など、音源の種類によってもマイクの最適なセッティングは異なるのですが、同じ音源でも、音源との距離、床からの高さ、音源に対する角度、これらの違いが音に与える変化は驚くほど大きく、逆に言えば、再生音の評価で問題になることの大半は、マイクのセッティングによってコントロールできるのではないかと思われるぐらい、その変化は大きいのです。

 音が硬い、ザラついている、あるいは高音域の伸びが足りない、低音がだぶついている、定位があいまい、立体感が不足している......こういう再生時に指摘される音質の欠点は、そのほとんどが録音時のマイクセッテイングに起因してのことが多いのです。これらは録音の段階のマイクセッティグで最大限の工夫をしておかないと、後でイコライザーなどのイフェクターで調整しても、効果は十分に得られません。その上、イフェクター類を使うことは、厳密に言えばSN比や位相特性を損ない、また音の鮮度を落とす危険性も大きいので、なるべく使いたくないのです。そのためにも、マイクセッティングには常に最大の注意を払いました。

 たしかに、良い録音は機材の使いこなしによるところが大きいと納得させられました。そしてふと、マイクセッティングによる音の大きな変化は、再生時のスピーカーの使いこなしに通じるなあ、と思いました。


 

ホームシアターシステム SONY HT-CT370

2014/05/12 文:yano

今回はSONYのバータイプシステムについてレポートします。


まずはじめに目を引くのが、製品のパッケージです。本製品は、バースピーカー本体とサブウーファー部が独立した構成となっています。従来の製品ですと、これらは個別の梱包が成され、二つのパッケージとなるところですが、なんと一体のパッケージとなっています。音符の形を思わせるようなユニークな形で、音符の丸の所に持ち手があり、意外と持ちやすく、かなり考えたなと思わせる作りです。(図 1)


図 1:パッケージのイメージ


パッケージ.pngのサムネール画像
















パッケージの内容は、バースピーカー本体、サブウーファー、リモコンとシンプルです。サブウーファーが別ということは、本体とケーブルで接続かと思いましたが、最新の製品でもあり、なんと無線接続となっています。このため、サブウーファーの設置性が上がり、TVの傍はもちろんラックの脇や中などいろいろなセッティングが可能となります。とかく場所を取り設置場所や配線に苦労するスピーカーですが、スッキリと設置できます。でも、無線というとその設定が面倒ではと考えますが、本機には「LINK」ボタンがあり、これを押すだけで簡単に接続ができるようになっています。(図 2 - 図 3)


図 2(左): サブウーファーとの接続表示 

図 3(右):サブウーファーのリンクボタン


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本体(バースピーカー部)とTVを接続しますが、HDMIケーブル一本で済みます。ARC(オーディオ・リターン・チャンネル)に対応していますので、手持ちのTVARC対応であれば、これで終了です。旧製品で未対応であれば、従来と同じく光ケーブルで接続することでTVの音声を再生することができます。

 入力系統は、HDMI3系統、光デジタルが1系統、アナログ入力が1系統と様々なソース機器の接続に対応できます。(図 4)


図 4:接続端子群


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本体の設置は、そのままラックに置くだけで最適な位置となります。断面形状がひし形のような形なのでTV前面に置くだけでリスナーの方向に自然と向きます。TVには置台があり、そのままでは前に出てしまいますが、TVに密着して設置したい場合には、付属の台座を取り付けることで可能となります。また、この台座は、壁掛けにも対応できる構造となっており、TVが壁掛けとなっている場合には、それに合わせた壁掛け設置が可能となります。


図 5(左):本体のみの設置状態 

図 6(右): 付属台座を用いた場合


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表示部の視認性も、ネット越しに現在の状況が見えるので戸惑うことはありませんが(図 7)、できればオンスクリーンもできると良かったかなと思いました。


図 7(左):表示部

図 8(右):サウンドフィールドボタン


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肝心の音質ですが、独立したサブウーファーのため、低音は十分な迫力で再生できます。サブウーファーは独立したボリュームで調整できますので再生環境に合わせた調整が可能です。リモコンには、再生ソースに合わせたモードが用意されており、好みの音質に調整できます。(図 8)


設置性と、音質調整、無線接続による接続の簡便性が図られ、初めて導入される方でも簡単にシアター気分を楽しめるようになってきています。



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Vol. 64 ~より自然な音の再生について~

2014/04/25 文:Ka.N

昔の話になりますが、オーディオ評論家をされていた故高島誠氏のご自宅で虫の声の音を聴かせて頂いたことがありました。その折、高島さんが「これを大学の生物担当の教授に聴かせたらね、おかしいって言うんだ」「虫はね、自分の声が出来るだけ遠くまで届く様、風が吹いて居る時に鳴くんだよ。この音は全然風の音がしていないよ。そんな中で虫が鳴いているのはおかしいよ」と言われたそうです。そこで高島氏は超低域まで再生出来る様、6 Wayマルチシステムを構築し風のそよぎ音迄再生したそうです。その高島さんがお亡くなりになられてもうすぐ21年になります。

 

もう御一方、この方もオーディオ評論家として異彩を放った故長岡鉄男氏です。独特の自作スピーカーで今でも多くのファンの方々に支持されています。長岡氏の晩年に「方舟」と言うホームシアタールームを作られました。そこで色々な映画を見せて頂きましたが、「ウィロー」と言う映画を見せて貰った時の事です。「さっきの映画は絵で脅して怖がらせたが、この映画は音で恐怖感を味わう演出なんだよ」と言われました。とてつもない大きさのキャノン砲が横たわっていて風の描写や地面を這って来る地響きに物凄い恐怖感を感じたものです。高島さんは音の世界だけで自然界を再現し、長岡さんは絵に見合う音で映画の生々しさを教えてくれました。長岡さんが亡くなって5月で14年になります。今では大画面によるホームシアターも4K8Kと益々高画質によるリアリティを得る事が出来るようになって来ました。さて、この高画質に見合うリアリティのある音はどうあるべきでしょうか。

 

改めて先人が伝えたかったより自然な音の再生に対する情熱を引き継いで行かなければならないと思う今日この頃です。


 

パナソニック 2.1chシアターボード SC-HTE80

2014/04/08 文:Bike

液晶TV、プラズマTVは、薄いのがなんといっても大きなメリットだと思うが、なんと"音"までもが"薄く"なっていると言えるのではないだろうか。ともかくTVの音は昔よりも悪くなったと言わざるを得ない。薄型になり、平面の大きさも出来るだけ小さくしようとするため、スピーカの収納スペースが犠牲になってしまう。どうしても音が悪くなってしまう。

サラウンドシステムを設置していい音を楽しむ、ということが誰にも、どの家庭でも出来るわけではない。それでは、少しでも良い音を楽しむにはどうするか?TVに外付けのスピーカシステムを付加するという方法がある。それが最近、各メーカから種々のホームシアター・サウンド・システムが発売されている理由だろう。

今回は、パナソニックの"2.1ch シアターボード SC-HTE80"の体験レポートです。

梱包を開けると、本体(460mm X 60mm X 280mm、3.2Kg と驚くほど小型で軽量)、HDMIケーブル、電源コード、リモコン(やはり、小型で薄い。なかなかしゃれたデザイン)、取扱い説明書が出てきます。(図1)

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図1 梱包を開いた状態
図2 本体正面



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図3(左)本体裏面
図4(右)本体底面


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図5(左)本体側面
図6(右)スマートなリモコン(表示が日本語というのもとても良い)






本体は液晶テレビ(32インチ)の真下に設置しました。本体の耐荷重は30Kgですから、最近のテレビでは、50インチくらいまでなら安心して載せられるようです。(図7)

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図7 本機の上に液晶TV(32インチ)を載せた状態
中央のウインドウにモードが表示される。



今回はBDプレーヤー(レコーダー)を組み合わせることにしました。
配線は下図のとおり。

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テレビのデジタル音声出力とシアターシステム本体のデジタル音声入力端子を付属の光デジタルケーブルで結線します。BDプレーヤ(レコーダ)と本体はHDMIケーブルで結線します。なお、テレビがARC(Audio Return Channel) 対応の場合は、光デジタルケーブルが不要となり、HDMIケーブル一本でテレビの映像と音声が楽しめるようになります。


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図9 接続した状態です。
 左:HDMI映像・音声出力端子「テレビ(ARC対応)」
 中央:HDMI映像・音声出力端子「BD/DVD」
 右:AC電源




BDで映画を再生してみました。テレビの内蔵スピーカでの音に比べるとぐんと迫力のある音が出てきます。リモコンの「サウンド」を押し、「SOUND MODE」を選び、▲、▼を繰り返し押すと、STANDARD, STADIUM, MUSIC, CINEMA, NEWS, STEREO の6種類の再生モードが選べます。いずれのモードでも、特徴のある音が再生されます。CINEMAモードでは、リア・スピーカがないにも関わらず、サラウンド再生が良好に行われています。
しかし、本機の本領が発揮されるのは、地デジ放送の音声再生においてではないかと思ったのです。なにしろ、最近のテレビでは、放送番組の音声が悪い、と思うのは筆者だけではないでしょう。それが、本機で再生される地デジの音声は明瞭度が高いのです。放送の音がクリアに再生される、これが本機の最大の魅力ではないかと思います。
なお、本機にはBluetooth技術も採用されているため、スマートフォンなどの音楽をワイヤレスで楽しむ事もできます。
家庭のサウンド・システム・センターのような役割も果たせるのではないでしょうか。

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図10 取説を手に 本機の "音" をチェックする


 

Vol.63 成熟期にある技術革新の時代に必要なことは何か(1)

2014/04/04 文:SI

 ~ 私をソフト制作に駆り立てたもの ~

 人は不思議に思うことが少なくなったのではないか、そんな気がします。私たちが小学生のころは、鉱石ラジオを組み立てて、イヤフォン(当時はレシーバーと言ってました)から本物のラジオ放送が聞こえてくるのに驚いたものです。そして、なぜこういう仕組みから音楽や会話が出てくるのか、その不思議をなんとか解明したいものだと思いました。

 しかし今は、物心ついた頃にはもうすでに多くの電子機器に囲まれています。テレビやオーディオ機器、パソコン、ゲーム機に携帯電話やスマホ、さらにエアコン、冷蔵庫、洗濯機などのさまざまな家電製品。個人用途から家庭用機器まで、触れるだけで快適に動いてくれる便利な電気製品に取り囲まれています。こうなると不思議に思ったり驚いたりするより、身の回りのそういう機器をうまく使いこなすことに関心が向かうことになります。

 後年、私は幸いにもLPレコード、オープンリールテープ、カセットテープ、LD(レーザービジョンディスク)、CDDVDBDとめまぐるしく記録メディアが交代していくという、歴史始まって以来の技術革新のまっただ中に、電器メーカーに身を置くことになりました。しかもそれは、アナログからデジタルへ、という大変革期でもありました。 

 そこで求められていたのは、高音質であり高画質でした。なぜ映像や音が記録され、それを再生(復元)することが出来るのか、もはやそれを不思議に思っている自分ではなくなっていました。他社より技術的に1歩でも先に進むこと、それが自分に課された使命となっていたのです。

 しかし、LDの記録がアナログからデジタルになり、CDとのコンパチブル機(LDCDが同居したプレーヤー)が登場するころから、少し自分の気持ちに変化が出てきたのを感じ始めました。技術が一定の段階まで成熟してくると、よりよい機器を作るには、ソフトがいかに作られるかに精通する必要があるのではないか。人々が見たり聴いたりする作品が生まれ、記録される一部始終を知る必要があるのではないか、そう思ったのです。それまでも、テストディスクの制作には関わっていましたが、本格的なソフトを作ることの必要性を強く感じたのです。


 

JVCブランド ホームシアターサウンドシステム TH-BA31-B

2014/03/12 文:テリーズ

テレビ放送波が完全デジタル化されて液晶やプラズマ方式のテレビがお茶の間の顔となってから久しいですが、デザイン性や設置性に優れた薄型テレビの最大の泣きどころはどうしても音質が犠牲になってしまうところでしょう。

番組アナウンサーの声が聴きとりづらい時など、バータイプなどのシアターシステムを導入することで改善がはかれます。

そこで今回はJVCのホームシアターシステムをレポートします。(※1)


梱包を明けると細長い本体が丁寧に包まれた状態で現れます。

本体に加えて、リモートコマンダー、電源コード、光デジタルケーブル、取扱説明書も全部取り出して不足が無いかを確認します。(※2)


今回はBDプレーヤー(レコーダー)、液晶テレビとの組み合わせで試聴にトライしてみます。配線はこの図のようになります。(※3)

テレビのデジタル音声出力とシアターシステム本体のデジタル音声入力端子を付属の光デジタルケーブルで結線します。

写真のように、簡単に接続できました。(※4)(※5)


電源用にAC100Vケーブルを接続し、ラック上にあるテレビの手前足元にシアターシステムを設置します。

テレビ本体のコマンダー受光部を邪魔して、テレビリモコンが効かなくなるのでは、という懸念がありましたが、TH-BA-31-Bは赤外線信号をテレビ用に受信し背面から再送信する仕組みがありますので心配は無用でした。

本体重量も約4.5kgということで、女性でも箱空けから設置まで一人でも手軽に作業が出来そうです。

 

BDで映画の一シーンを再生してみたところ、セリフ(ダイアログ)も明瞭に聴きとれ、またBGMで流れるオーケストラ演奏もクリアに聴こえました。

TH-BA31-BBluetooth機能を搭載しているので、テレビ映像を見ない時には直接通信を行い、対応するタブレットなどに保存してある音楽を楽しむことも出来ます。

比較的小さな音量でも音質が素直でクリアなので、大きな音を出すことなくテレビ番組を楽しめるモデルだと思います。(※6)

 


 

<写真解説>

(※1)写真左上:商品画像

(※2)写真右上:梱包画像

(※3)写真中央:配線図

(※4)写真中央左:本体配線

(※5)写真中央右:テレビ配線

(※6)写真左下:設置完了


 

Vol. 62 「ハイキング」

2013/11/14 文:take

寒くなってきました、ハイキングするには良い時期です。ハインキングマニアではないですし、散歩もあまりしてなかったのですが、年間登山者数260万人と言われている高尾山に登ってみたくなり、行ってみました。1回目は、ケーブルカーで登ってみました。ケーブルカーの高尾山駅で降りて薬王院までの参道を、景色を楽しみながら歩くと、ほら貝の音が遠くに聞えたり、鳥の声が聞えたり気持ちいいです。参道は1km弱の距離ですが坂道なので息が切れます。

2回目はケーブルカーを利用せず、自力で登ることにしました。朝涼しい時に登るために早朝スタート。まだ日が昇る前の時間に始発電車に乗っても、高尾山口到着は64分。高尾山駅の右側にある道を歩き始めたのですが、最初の10分で後悔。やっぱり無謀だったか、と思いながら、何度も休憩をとり、ケーブルカーの高尾山駅に7時前に到着。約1時間かかりました。途中の山道では、鳥の声が応援してくれます。春はウグイスのさえずりが聞えるようですが、秋は地鳴きですね。耳からは鳥の声、目からは登るにつれて木々の色が変わっていくのが楽しめます。8時にはケーブルカーが動き出しますが、その前は人も少なく空気も澄んで八王子の山も見渡せ、達成感100%。

もう一箇所、群馬県の吾妻渓谷にも行ってみました。こちらは、鳥は少なかったのですが、景色はどこを見てもきれいで感動します。紅葉の季節、ハイキングは楽しいですよ。


 

Vol.61 「重低音再生への挑戦 III」

2013/09/27 文:テリーズ

皆さんオーディオを楽しんでいらっしゃいますか~? 
この夏は猛暑でしたが秋らしくなるこの時期、フィールドに飛び出して録音などいかがですか。そう、生録です。手軽なプライスで高性能なデジタルレコーダーが手に入りますから、これらを友にちょっと里山に足を踏み入れ、小川のせせらぎや風の音を収めます。飛んで帰ってからの楽しみは、これを我が家のオーディオで再生することです。市販のパッケージには無いリアルな音にきっと驚かれることでしょう。
意外な重低音も録れるので装置のチェックにも役立つことと思います。


 

Vol.60 「ビクトローラ・クレデンザを聴いて」

2013/05/10 文:Ka.N

 ビクトローラ・クレデンザでのSP再生を聴くと最新のオーディオ機器では得られない満足感が得られるのはノスタルジーだけでは無い様に思えるのは私だけでしょうか?帯域も広い訳ではなく、歪もスクラッチノイズも盛大です。なのにそのリアルさに驚きます。生っぽいのです。
電気的な信号処理は皆無、針先の振動を振動版伝えその振動を曲がりくねったホーンで拡大するけなのに、想像するより大きな音に驚きます。この箱の中には制限された中で最大限の再生音が得られるための英知が凝縮さています。
このクレデンザで聴いたサッチモのラビアンローズ、サッチモの嗄れ声と切れの良いトランペットの音は現代のオーディオ装置では得られない何かをしっかりと伝えているような気がします。それが何かは是非クレデンザの音を体感して感じとって下さい。

          


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