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パナソニック 2.1chシアターボード SC-HTE80

2014/04/08 文:Bike

液晶TV、プラズマTVは、薄いのがなんといっても大きなメリットだと思うが、なんと"音"までもが"薄く"なっていると言えるのではないだろうか。ともかくTVの音は昔よりも悪くなったと言わざるを得ない。薄型になり、平面の大きさも出来るだけ小さくしようとするため、スピーカの収納スペースが犠牲になってしまう。どうしても音が悪くなってしまう。

サラウンドシステムを設置していい音を楽しむ、ということが誰にも、どの家庭でも出来るわけではない。それでは、少しでも良い音を楽しむにはどうするか?TVに外付けのスピーカシステムを付加するという方法がある。それが最近、各メーカから種々のホームシアター・サウンド・システムが発売されている理由だろう。

今回は、パナソニックの"2.1ch シアターボード SC-HTE80"の体験レポートです。

梱包を開けると、本体(460mm X 60mm X 280mm、3.2Kg と驚くほど小型で軽量)、HDMIケーブル、電源コード、リモコン(やはり、小型で薄い。なかなかしゃれたデザイン)、取扱い説明書が出てきます。(図1)

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図1 梱包を開いた状態
図2 本体正面



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図3(左)本体裏面
図4(右)本体底面


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図5(左)本体側面
図6(右)スマートなリモコン(表示が日本語というのもとても良い)






本体は液晶テレビ(32インチ)の真下に設置しました。本体の耐荷重は30Kgですから、最近のテレビでは、50インチくらいまでなら安心して載せられるようです。(図7)

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図7 本機の上に液晶TV(32インチ)を載せた状態
中央のウインドウにモードが表示される。



今回はBDプレーヤー(レコーダー)を組み合わせることにしました。
配線は下図のとおり。

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テレビのデジタル音声出力とシアターシステム本体のデジタル音声入力端子を付属の光デジタルケーブルで結線します。BDプレーヤ(レコーダ)と本体はHDMIケーブルで結線します。なお、テレビがARC(Audio Return Channel) 対応の場合は、光デジタルケーブルが不要となり、HDMIケーブル一本でテレビの映像と音声が楽しめるようになります。


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図9 接続した状態です。
 左:HDMI映像・音声出力端子「テレビ(ARC対応)」
 中央:HDMI映像・音声出力端子「BD/DVD」
 右:AC電源




BDで映画を再生してみました。テレビの内蔵スピーカでの音に比べるとぐんと迫力のある音が出てきます。リモコンの「サウンド」を押し、「SOUND MODE」を選び、▲、▼を繰り返し押すと、STANDARD, STADIUM, MUSIC, CINEMA, NEWS, STEREO の6種類の再生モードが選べます。いずれのモードでも、特徴のある音が再生されます。CINEMAモードでは、リア・スピーカがないにも関わらず、サラウンド再生が良好に行われています。
しかし、本機の本領が発揮されるのは、地デジ放送の音声再生においてではないかと思ったのです。なにしろ、最近のテレビでは、放送番組の音声が悪い、と思うのは筆者だけではないでしょう。それが、本機で再生される地デジの音声は明瞭度が高いのです。放送の音がクリアに再生される、これが本機の最大の魅力ではないかと思います。
なお、本機にはBluetooth技術も採用されているため、スマートフォンなどの音楽をワイヤレスで楽しむ事もできます。
家庭のサウンド・システム・センターのような役割も果たせるのではないでしょうか。

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図10 取説を手に 本機の "音" をチェックする


 

Vol.63 成熟期にある技術革新の時代に必要なことは何か(1)

2014/04/04 文:SI

 ~ 私をソフト制作に駆り立てたもの ~

 人は不思議に思うことが少なくなったのではないか、そんな気がします。私たちが小学生のころは、鉱石ラジオを組み立てて、イヤフォン(当時はレシーバーと言ってました)から本物のラジオ放送が聞こえてくるのに驚いたものです。そして、なぜこういう仕組みから音楽や会話が出てくるのか、その不思議をなんとか解明したいものだと思いました。


 しかし今は、物心ついた頃にはもうすでに多くの電子機器に囲まれています。テレビやオーディオ機器、パソコン、ゲーム機に携帯電話やスマホ、さらにエアコン、冷蔵庫、洗濯機などのさまざまな家電製品。個人用途から家庭用機器まで、触れるだけで快適に動いてくれる便利な電気製品に取り囲まれています。こうなると不思議に思ったり驚いたりするより、身の回りのそういう機器をうまく使いこなすことに関心が向かうことになります。


 後年、私は幸いにもLPレコード、オープンリールテープ、カセットテープ、LD(レーザービジョンディスク)、CDDVDBDとめまぐるしく記録メディアが交代していくという、歴史始まって以来の技術革新のまっただ中に、電器メーカーに身を置くことになりました。しかもそれは、アナログからデジタルへ、という大変革期でもありました。

 

 そこで求められていたのは、高音質であり高画質でした。なぜ映像や音が記録され、それを再生(復元)することが出来るのか、もはやそれを不思議に思っている自分ではなくなっていました。他社より技術的に1歩でも先に進むこと、それが自分に課された使命となっていたのです。


 しかし、LDの記録がアナログからデジタルになり、CDとのコンパチブル機(LDCDが同居したプレーヤー)が登場するころから、少し自分の気持ちに変化が出てきたのを感じ始めました。技術が一定の段階まで成熟してくると、よりよい機器を作るには、ソフトがいかに作られるかに精通する必要があるのではないか。人々が見たり聴いたりする作品が生まれ、記録される一部始終を知る必要があるのではないか、そう思ったのです。それまでも、テストディスクの制作には関わっていましたが、本格的なソフトを作ることの必要性を強く感じたのです。


 

JVCブランド ホームシアターサウンドシステム TH-BA31-B

2014/03/12 文:テリーズ

テレビ放送波が完全デジタル化されて液晶やプラズマ方式のテレビがお茶の間の顔となってから久しいですが、デザイン性や設置性に優れた薄型テレビの最大の泣きどころはどうしても音質が犠牲になってしまうところでしょう。

番組アナウンサーの声が聴きとりづらい時など、バータイプなどのシアターシステムを導入することで改善がはかれます。

そこで今回はJVCのホームシアターシステムをレポートします。(※1)


梱包を明けると細長い本体が丁寧に包まれた状態で現れます。

本体に加えて、リモートコマンダー、電源コード、光デジタルケーブル、取扱説明書も全部取り出して不足が無いかを確認します。(※2)


今回はBDプレーヤー(レコーダー)、液晶テレビとの組み合わせで試聴にトライしてみます。配線はこの図のようになります。(※3)

テレビのデジタル音声出力とシアターシステム本体のデジタル音声入力端子を付属の光デジタルケーブルで結線します。

写真のように、簡単に接続できました。(※4)(※5)


電源用にAC100Vケーブルを接続し、ラック上にあるテレビの手前足元にシアターシステムを設置します。

テレビ本体のコマンダー受光部を邪魔して、テレビリモコンが効かなくなるのでは、という懸念がありましたが、TH-BA-31-Bは赤外線信号をテレビ用に受信し背面から再送信する仕組みがありますので心配は無用でした。

本体重量も約4.5kgということで、女性でも箱空けから設置まで一人でも手軽に作業が出来そうです。

 

BDで映画の一シーンを再生してみたところ、セリフ(ダイアログ)も明瞭に聴きとれ、またBGMで流れるオーケストラ演奏もクリアに聴こえました。

TH-BA31-BBluetooth機能を搭載しているので、テレビ映像を見ない時には直接通信を行い、対応するタブレットなどに保存してある音楽を楽しむことも出来ます。

比較的小さな音量でも音質が素直でクリアなので、大きな音を出すことなくテレビ番組を楽しめるモデルだと思います。(※6)

 


 

<写真解説>

(※1)写真左上:商品画像

(※2)写真右上:梱包画像

(※3)写真中央:配線図

(※4)写真中央左:本体配線

(※5)写真中央右:テレビ配線

(※6)写真左下:設置完了


 

Vol. 62 「ハイキング」

2013/11/14 文:take

寒くなってきました、ハイキングするには良い時期です。ハインキングマニアではないですし、散歩もあまりしてなかったのですが、年間登山者数260万人と言われている高尾山に登ってみたくなり、行ってみました。1回目は、ケーブルカーで登ってみました。ケーブルカーの高尾山駅で降りて薬王院までの参道を、景色を楽しみながら歩くと、ほら貝の音が遠くに聞えたり、鳥の声が聞えたり気持ちいいです。参道は1km弱の距離ですが坂道なので息が切れます。

2回目はケーブルカーを利用せず、自力で登ることにしました。朝涼しい時に登るために早朝スタート。まだ日が昇る前の時間に始発電車に乗っても、高尾山口到着は64分。高尾山駅の右側にある道を歩き始めたのですが、最初の10分で後悔。やっぱり無謀だったか、と思いながら、何度も休憩をとり、ケーブルカーの高尾山駅に7時前に到着。約1時間かかりました。途中の山道では、鳥の声が応援してくれます。春はウグイスのさえずりが聞えるようですが、秋は地鳴きですね。耳からは鳥の声、目からは登るにつれて木々の色が変わっていくのが楽しめます。8時にはケーブルカーが動き出しますが、その前は人も少なく空気も澄んで八王子の山も見渡せ、達成感100%。

もう一箇所、群馬県の吾妻渓谷にも行ってみました。こちらは、鳥は少なかったのですが、景色はどこを見てもきれいで感動します。紅葉の季節、ハイキングは楽しいですよ。


 

Vol.61 「重低音再生への挑戦 III」

2013/09/27 文:テリーズ

皆さんオーディオを楽しんでいらっしゃいますか~? 
この夏は猛暑でしたが秋らしくなるこの時期、フィールドに飛び出して録音などいかがですか。そう、生録です。手軽なプライスで高性能なデジタルレコーダーが手に入りますから、これらを友にちょっと里山に足を踏み入れ、小川のせせらぎや風の音を収めます。飛んで帰ってからの楽しみは、これを我が家のオーディオで再生することです。市販のパッケージには無いリアルな音にきっと驚かれることでしょう。
意外な重低音も録れるので装置のチェックにも役立つことと思います。


 

Vol.60 「ビクトローラ・クレデンザを聴いて」

2013/05/10 文:Ka.N

 ビクトローラ・クレデンザでのSP再生を聴くと最新のオーディオ機器では得られない満足感が得られるのはノスタルジーだけでは無い様に思えるのは私だけでしょうか?帯域も広い訳ではなく、歪もスクラッチノイズも盛大です。なのにそのリアルさに驚きます。生っぽいのです。
電気的な信号処理は皆無、針先の振動を振動版伝えその振動を曲がりくねったホーンで拡大するけなのに、想像するより大きな音に驚きます。この箱の中には制限された中で最大限の再生音が得られるための英知が凝縮さています。
このクレデンザで聴いたサッチモのラビアンローズ、サッチモの嗄れ声と切れの良いトランペットの音は現代のオーディオ装置では得られない何かをしっかりと伝えているような気がします。それが何かは是非クレデンザの音を体感して感じとって下さい。

          


 

Vol.59 「映像調整で画質を引きだそう!」 

2013/04/18 文:鴻池 賢三

 放送のデジタル化、DVDからブルーレイへの移行で、ハイビジョンの高精細な映像が身近になりました。テレビやプロジェクターの映像は、購入したままの状態でも「充分キレイ」な時代ですが、映像装置の「画質力」を100%引き出せば、さらに素晴らしい映像美が楽しめます!
初心者なら、映像モードを「シネマモード」や「映画モード」に変更するだけで構いません。これらの映像モードは、制作基準に沿った色温度(ホワイトバランス/白の色味)、ガンマ(明暗の表現)、色の濃さ、シャープネス(精細感の強調)に設定されているケースが多いものです。

 テレビを購入した状態の「標準モード」や「ダイナミックモード」などの映像モードに比べると、「シネマモード」や「映画モード」は、最初は色調が黄味を帯び、色も薄く感じますが、見慣れると自然で疲れにくい事に気が付くはずです。
食品やお酒と同じで、良いモノは刺激が少なく、最初は物足りませんが、その良さが分かってくるとハマってしまう・・・感覚に似ているかもしれませんね。

 映像調整は奥が深く、さらに詳細で厳密な調整も可能です。ご興味のある方は、日本オーディオ協会の「デジタルホームシアター取り扱い技術者講座」を覗いてみてください。映像調整に関する知識やノウハウも得る事ができますよ。

デジタルホームシアター取り扱い技術者講座


<写真解説>
・写真左は「ダイナミックモード」のイメージ。一見鮮やかに見えますが、空が絵の具で塗ったような真っ青、中央の赤いキャラクターが飛び出して見える、芝の緑が蛍光色に変  化するなど、オリジナルの光景とはかけ離れた不自然な色調に。
・写真右は、「シネマモード」あるいは「映画モード」のイメージ。慣れないと、くすんだ色調に見えますが、ナチュラルで疲れにくく、「オリジナルに近い=高画質」と言えます。


 

Vol.58 「HDMIに相性!我が家の音飛び 顛末記」

2013/03/06 文:M.S

 我が家のプロジュエクターもようやくHDMI化。なるほど今までとは解像度が違うなあ、そして映像は、解像度の差が目視できるので音より楽だ!とひとしき納得。そこまでは順調でしたが、チェック用にBDを再生してみると10分おきくらいで音とびが発生。業務用だと同期はずれ?かというような現象です。
 うーむ、早速、AVメーカーの友人へレスキューメール。で、以下の項目を順次チェックせよということになりました。HDMI系統の切り分けですね。
BDレコーダ~AVAMP~プロジェクターです。
それぞれ単独でプロジェクターへ接続してチェックします。
BDレコーダ~プロジェクターOK。プロジェクターのHDMIを入力01から02へ、これもOK。
では、AMPへの接続をHDMI-01から02へ変更。これで3時間ほどいろいろな素材を再生して再発するかをチェックしたらOKのようです。
 どうもHDMI-01入力だとうまくいかなかったようです。と無事解決したのですが、しかし、考えてみるとHDMIという信号は、デジタルで一気通貫がメリットのはずなのに、相性という超アナログな落とし穴があるなんて!
それ以降は、安定してホームシアター気分に復帰していますが。


 

Vol.57 超大画面の勧め

2013/02/25 文:I.S

 我が家の15畳間のリスニングルームのシステムは昨年の暮れに110型のスクリーンから超大型の150型に変わって新時代に突入した。これほど大きな変化があるとは予想しなかったほどの大変革が起こった感じである。
 この部屋にスクリーンが導入されたのは今から18年前会社を定年退職してすぐのことである。三管式のプロジェクターを自分で天井から吊り下げ、織物のサウンドスクリーンの試作品の生地を用いて手作りしたスクリーンをスピーカーの前に吊るして大型スピーカーと大画面の両方を楽しんでいた。

 我が家のサウンドスクリーンを見たイーストンの東田社長はサウンドスクリーンを製造することを思い立ちTHX規格の認証を受けたサウンドスクリーンの開発に成功しそれを我が家の手作りのものと交換してくれた。
数年前にプロジェクターをフルハイビジョン規格の液晶に変えたときもスクリーンサイズはは110型そのままであった。その間我が家のスピーカーは、38cm4ウエイシステムが片チャンネル1本から2本に増え、暫くしてさらに4本にまで増えた。4本になってから各スピーカーからリスニングポイントまでの距離が等しくなるように配置を調整したり、各スピーカーの特性がリスニングポイントで同じになるようにアッテネーターの調整を行っていくと繊細な音も迫力のある音も出せるようになり非常に良い音がするようになった。
 そのような、ある日イーストンの東田社長が尋ねて来たので、最新の音を聴いてもらった。するとこの音には110型のスクリーンは釣り合いがとれていない、150型に変更すべきであると言われ、1ヶ月程して部屋の幅一杯の150型のスクリーンと取り替えてくれた。ただしプロジェクターを部屋の後一杯に後退させても150のスクリーンサイズまでは大きくならず約140型になっているが画面の迫力は非常なものである。
スクリーンからリスニングポイントまでの距離は約3mしか取れないので当初はプロジェクターを4Kにしないと画質が悪いのではないかと考えていたが実際に色々なソフトを写してみると殆ど問題が無いことが解った。
 
 有名な小沢征爾の「悲愴」の画面が驚くほど綺麗に写るし、ソフトの画質の良否が非常に良く解るのは予想外であった。スクリーンが大きくなってから手元にある音楽ソフトを再生して見ていると、DVDソフトでも十分楽しめるし、ブルーレイソフトならさらに楽しめることが分かってきた。
 特に演奏者の全身像が写る場面では、ステージの直ぐ近くの客席で見ている感じがして非常に臨場感がある。画面一杯に顔が大写しになるシーンでもあまり不自然な感じがしないのは予想外であった。ただし演奏中にカメラを大きく移動させたり頻繁に画面転換をするのは見ていて疲れる感じがするようだ。
 音楽ソフトの場合は、カメラの台数は3-4台あれば良いのではなかろうか。10名以下のグループの場合なら全員が写っている場面で固定しても各演奏者のそれぞれの動きが良く見えるので、非常に面白いのにアップにしてしまうと個々人の動きが分からなくなるのでもどかしい思いがするのは筆者だけではないと思う。
ソフト屋さんには是非研究して頂きたいと思っている。
 
 今から約25年前、世界で最初のホームTHXシステム開発のために訪れたルーカス社の本社では、来訪者用の豪華な特別試写室も、映画の音の原音を創るダビングステージもせりふ収録用の小さな部屋も、効果音収録用の中型の部屋も、音楽録音用の大きな部屋も、全ての部屋の短辺の壁面の幅一杯にスクリーンが設置されているのを見て、映画とは壁一面のスクリーンに写すのが標準なのだと感心して見て来たのだが、やっと我が家のスクリーンも部屋の幅一杯になった。ただしルーカス社ではスクリーンの比率がシネマスコープサイズのため細長くなっていたが、我が家では9:16の比率のため壁一面がスクリーンの感じがする。
 このためTV放送の旅番組などを見ると、正にその場にいる感じがして臨場感が満点であることが分かった。これまではホームシアターで鑑賞するソフトは音楽ソフトと映画だけと思っていたが、衛星放送の船や鉄道紀行などの旅番組や大自然の紹介ものなど大画面で楽しめる番組が毎日送られているのに気が付いたが、これらの放送番組がホームシアターの普及に大いに役立つのでないかと考えているところだ。
また高齢になったベテラン歌手の現在のハイビジョン映像の方が昔の若いときのNTSC映像よりも綺麗で美しく見えることが分かったのも新発見で、ベテラン歌手の放映が楽しみである。ハイビジョン映像が残っていない名歌手は非常に残念だ。

 定年で三管式を導入したときに比べると非常に安い費用でハイビジョンの超大画面のシステムを導入できるようになったので、この楽しみを少しでも多くの方に広げようと、会う人毎に我が家への来訪を勧めている今日この頃である。
         


 

Vol.56 高画質により名作映画が蘇る!

2013/02/06 文:S

 TVはディジタル放送となり、画質もHD画質ということになった。
BSディジタル、WOWOW、スカパーで放映される映画を録画して観ている。
ところが、良く見ていると、画質はそれこそまちまちである。映画によってはDVD画質で送出しているものもあるようだ。放送局で保有している映画、すべてがHD画質というわけではなさそうだ。
 そこで、本当に好きな映画はBlu-ray ディスクを買おうということになる。高校・大学時代に夢中になった映画四本を買ってみた。「アラビアのロレンス」「ウエストサイド物語」「サウンド・オブ・ミュージック」「ベン・ハー」いずれも画質はテレビ放映で観たものとは大違い。特に、「アラビアのロレンス」の美しい映像には感動した。この映画、封切り当時は70ミリでの上映だった。70ミリの画質は素晴らしいものだった。あの素晴らしい映像は、VHD、レーザー・ディスク、VHS、そしてDVD、現行のTV放送でも再現することが出来なかった。それが、Blu-ray で、初めてあの砂漠の風景が、ありありと蘇っている。これぞ、「アラビアのロレンス」だ!
高画質化がいかに重要かを思い知らされる。また、フィルムの解像度がいかにすぐれていたかを再認識することにもなる。
 画質も4Kが語られ始めた。何年後になるのかわからないが、映画も4Kの解像度でリマスターされるようになるのだろう。その素晴らしい映像を素晴らしいサラウンド音で、楽しむ。ホームシアターにはまだまだ夢があるといえる。

 


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