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Vol.44 垂直方向のサラウンド
2012/05/07 文:Z
ホームシアターで一般的な5.1ch、7.1chのサラウンドは、基本的に水平方向の音場を表現します。近年、左右のスピーカの上方にハイトスピーカを配置し、
水平方向の音場のみでなく、垂直方向の音場も表現可能なサラウンド技術
(Dolby Pro Logic IIz、DTS Neo:X シネマDSP等)が開発され、より深みのあ
るサラウンドサウンドが体験できるようになっています。
私は、以前、DTS Neo:Xで、7.1chサラウンド収録のBDソフト『ジュラシック・
パーク』の音声を11.1chにアップミックスしたサウンドを体験し、雨のシーンで、
雨の音と雷鳴に上下の移動感が加わり、よりリアルなサラウンド空間を再現して
いることを体感しました。また、まるで自分を囲っているかのように上下左右、
様々な方向から恐竜の鳴き声が聞こえる迫力のあるサラウンドを体感しました。
今後、より臨場感のあるなサラウンド空間を実現するための環境がますます
整ってくることが楽しみです。

Vol.43 マイクロフォンと耳
2012/04/13 文:take
音楽の録音に必要なのがマイクロホンです。マイクロホンのは録音スタジオで使うような高価なものもありますが、我々が普段使っている携帯電話の中にもマイクロホンが入っています。以前からマイクロホンについていろいろ知りたいと思っていたのですが、詳しく説明した本を見つけることができていません。最近はインターネットで検索すると簡単な情報は得られるようになりましたが、わからないことが多いです。
音のセンサー機能としては、高性能なマイクロホンでも人間の耳にかなわないと言われています。大きな音から小さな音まで聞き取れますし、カクテルパーティ効果と言われるように、騒音の中で自分の聞きたい音だけを聞き分けられます。騒音の中で聴きたくない音は排除して眠ることが可能なのに、目覚まし時計で起きることもできる。どうしてこんなことができるのでしょう。
高性能なマイクロホンでも、完全に耳の代わりにはならないことを考えると、大好きな音楽をいつまでも楽しむために耳は大切にしたいものです。

Vol.42 素晴らしきかな防音室
2012/03/27 文:Hide
先日、某テーマパークのエンターテイメントショーを観てきました。大音量のBGMを背景に、巨大なウォータースクリーンやレーザー光線,炎を駆使して奏でられるイマジネーションあふれる内容は、とても迫力があり素晴らしいものでした。
オーディオを聴く時やホームシアターを観る時、(ただ大きければいいってわけでは決してないのですが)やはりある程度の大音量で聴いてこそ得られる感動というものはあると思います。ただ、日本の住宅事情ではなかなか大音量で楽しむことが難しい、というのもまた事実です。そこで、新たに家やマンションの購入を考えられている方は、ぜひこの機会に防音室の設置を検討されてみてはいかがでしょうか?もちろん普通の部屋よりは若干お金がかかりますが、しっかりと防音された部屋で心置きなく好きな映画や音楽を楽しめるなんてとても魅力的ですよね。それだけではなく、防音されているということは家族のみんなが楽器やカラオケの練習をするのにも使えるのです。そうなんです、決して防音室はお父さんだけの趣味の部屋ではないのです!
最近では意匠的にも違和感がなく、後付けで設置出来る吸音材や拡散体等も販売されてきていますので、室内の音響状態については自分自身でも比較的自由に調整することが出来るようになってきました。ただ、防音というとなかなかそう簡単にはいきません。いろいろなノウハウも必要になりますので、実際には防音工事の専門業者にお願いすることになりますが、もちろん新築だけではなく改修工事でも防音室をつくることは出来ますので、まだまだ諦めるのは早いですよ。ちょうど新年度もはじまるので、まずは家族会議から(笑)、夢への一歩を歩き始めてみるのにもいい時期かもしれませんね。

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